がん保険 2 (診断給付金)

前回の続きです。


今度は、実際に支払われる保険金額について考えてみます。

がんと診断されて支払われた「診断給付金100万円」は、どれくらい価値があるのでしょう。


まず、診断確定までに妻が支払った医療費、薬代は約10万円です。

横紋筋肉腫は症例が極端に少ないため、確定まで時間も費用もかかるようです。
ただ、同じ症状の方と比べても高額・長期ではなかったようです。

医療機関までの交通費は、自宅のある市内+自家用車のため、割愛します。

また、診察を受けるために仕事を休んだ日(に稼ぐハズだった予定)の給与も割愛します。


次に、診断が確定してから約1か月後に、遠方の病院への入院前日までに夫婦二人で支払った金額は約57,000円でした。
内訳はこんな内容です。

・交通費(自動車の燃料代と高速道路料金)
・病院近郊でのホテル宿泊代
・入院までの診察料、薬代(入院までに2回通院しました)


さて、「がんと確定するまでの診察~がん治療の入院前日までの費用」の合計は、約16万円になります。

途中で割愛した要素や入院の準備費用を含めて高めに見積もれば、およそ30万円くらいでしょうか。


そこで、がんと告知を受けて治療が始まるまでの出費が「30万円」という前提で考えてみます。

もちろん、診断給付金の100万円>30万円なので、サイフが助かるのは間違いありません。

逆にいえば、1か月ほどの期間に30万円を支払う余裕があれば、がん保険の診断給付金は必須ではなくなります。

また、がんの進行が深刻であれば、お金のことより精神的に追い詰められる場合もあるでしょう。

一方、金銭的理由から治療が受けられない場合や、治療の選択肢が少なくなるケースもあるかもしれません。


話はそれますが、がんではなく上皮内新生物であれば給付額は10万円で、病院の検査代程度です。

実際、診断確定までの費用は約10万円でしたから、現実的な支給水準といえます。


さて100万円の診断給付金の判断は

・突発的な30万円の支払いができるか

・30万円を支払えたとして、診断給付金が振り込まれるのは1か月以上遅れるので、時間差を許容できるか

これが判断基準になりそうです。


自分の結論はこうです。

・自分や妻の場合は、クレジットカード払いの決済で後回しできたため、時間差は問題なかった。

・支払いに困ることはなかったが、収入や資産を考えると診断給付金はありがたく、本当に助かった。



つづく (そのうち)

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